序

銀の龍の背に乗って - 中島みゆき

骑在银龙的背上 - 中岛美雪

あの蒼ざめた海の彼方で
在那苍白色的大海彼岸
今まさに誰かが傷んでいる
现在一定有人正受着伤
まだ飛べない雛たちみたいに
仍然如同不会飞的雏鸟那样
僕はこの非力を嘆いている
我感叹着自己的这份无力

急げ悲しみ 翼に変われ
快点呀 悲伤 快变成我的翅膀
急げ傷跡 羅針盤になれ
快点呀 伤痕 快成为我的罗盘
まだ飛べない雛たちみたいに
仍然如同不会飞的雏鸟那样
僕はこの非力を嘆いている
我感叹着自己的这份无力

夢が迎えに来てくれるまで
在梦想尚未到来之前
震えて待ってるだけだった昨日
昨天就只能颤抖着等待
明日 僕は龍の足元へ崖を登り
明天 我将朝着巨龙的脚下 登上山崖
呼ぶよ「さあ 行こうぜ」
呼喊一声 「出发吧！」

銀の龍の背に乗って
骑在银龙的背上
届けに行こう 命の砂漠へ
送往生命的沙漠
銀の龍の背に乗って
骑在银龙的背上
運んで行こう 雨雲の渦を
带去云雨的漩涡

失うものさえ失ってなお
即便失无可失
人はまだ誰かの指にすがる
人们也还是想依靠他人之手
柔らかな皮膚しかない理由は
拥有柔软的皮肤的唯一原因
人が人の傷みを聴くためだ
是为了人们能够倾听彼此的伤

急げ悲しみ 翼に変われ
快点呀 悲伤 快变成我的翅膀
急げ傷跡 羅針盤になれ
快点呀 伤痕 快成为我的罗盘
まだ飛べない雛たちみたいに
仍然如同不会飞的雏鸟那样
僕はこの非力を嘆いている
我感叹着自己的这份无力

わたボコリみたいな翼でも
即使翅膀如同棉絮
木の芽みたいな頼りない爪でも
即使爪子如同木芽不可依赖
明日 僕は龍の足元へ崖を登り
明天 我将朝着巨龙的脚下 登上山崖
呼ぶよ「さあ 行こうぜ」
呼喊一声 「出发吧！」

銀の龍の背に乗って
骑在银龙的背上
届けに行こう 命の砂漠へ
送往生命的沙漠
銀の龍の背に乗って
骑在银龙的背上
運んで行こう 雨雲の渦を
带去云雨的漩涡
銀の龍の背に乗って
骑在银龙的背上
運んで行こう 雨雲の渦を
带去云雨的漩涡

銀の龍の背に乗って
骑在银龙的背上
銀の龍の背に乗って
骑在银龙的背上
銀の龍の背に乗って
骑在银龙的背上
銀の龍の背に乗って
骑在银龙的背上
銀の龍の背に乗って
骑在银龙的背上
銀の龍の背に乗って
骑在银龙的背上